ゴルフで約40%を占めると言うゴルフパターの打ち方について
最近、ワンパットというのが少なくなってきました。
どちらかというと感覚派なので
以前のグリップ
※右手で距離感を出す打ち方
のほうがパット数は少なかったような気がします。
ゴルフスウィング自体、
体力、体格、人それぞれなので
一番重要な事は
自分が違和感なく打てる
ということだと思います。
このあいだ、女子の全英オープンを観ていて
ミシェル・ウィー
のパットを観て特に強く感じました。
ちょっと、やりすぎじゃない!
という意見もありますが
彼女の場合、185cmという長身なので
この形が彼女にはあっているんでしょうね。
パッティングの形、パターの形も
人それぞれなのですが
やはり、最低限守らなければいけない事もあります。
最近、ワンパットが少なくなったせいか
人のパットをよく観察するようになりました。
パターがうまい人の共通点は
お尻が動かない
という点です。
パッティングというのは
いかに、フェースをセットアップした時と
同じ向きに戻して打てるか
が一番のポイントです。
長尺や中尺パターを除いては
パターの長さはせいぜい、90cm弱。
ただ、体と一体ではないので
グリップしたところを支点に
パターのヘッドと自分のつま先
まで、約2メートルくらい。
※厳密にいえば、ストーローク幅があるので
もう少し長い
いかに、フェース面を元に戻せるかは、
下半身がぶれない
ほうが確率が上がる。
よく、ストロークの軌道をなんども確認する人がいますが
あれは、パッティングではあまり意味のない動作。
パターのフェースを元の位置に戻す
軌道確認であればいいのですが・・・・・
なぜなら、
パッティング場合、ショットと違って
ボールはインパクトの時
ボールはつぶれません。
ショットの場合、ボールがつぶれるので
軌道の方向へ打ち出され
そして、軌道に対するフェイスの向きに
ボールは曲がっていきます。
パッティング場合、
ボールがつぶれないので
軌道は打ち出し方向へ影響しない。
ですから、フェースの向きが重要になるんです。