去年は、kbcオーガスタゴルフトーナメントを観戦に行ったのですが今年はTV観戦でした!!
去年は、8月26日の筑紫野カントリーで
約12年ぶりにゴルフを再開した事もあり、
その盛り上がりのまま、kbcオーガスタを
芥屋ゴルフ倶楽部まで、I氏と観に行きました。
今年も行くつもりだったのですが
I氏の都合が悪く、おとなしくTV観戦。
いやあ~、プレイオフの5ホール目で決着!
まさに、「死闘」という感じでした。
地元出身ということで
藤田選手が勝てて、よかった!!
藤田選手の持ち球は
「低いフェードボール」
でも、藤田選手も元々は
フェードヒッターではなかったそうです。
藤田選手の師匠は、あの芹澤信雄選手。
なんでも、芹澤師匠が藤田選手を
「稼げるプロ」にしようと
フェードを教えたそうです。
アマチュアの我々からするとフェードボールは
「スライスの曲がりが少ないボール」
で、弱々しいイメージですが
アマチュアのスライスとプロのフェードでは
本質的に全然、違うそうです。
芹澤師匠が言っていましたが
「腰をターンしながらインパクトでボールを押し込み、
野球で言う縦シュートのような球筋」
が、本来のフェードだそうです。
アマチュアが憧れる(当方も)ドローボールは
少しのタイミングの狂いで
思い描いたボールより強くなったりと不安定なのに対し
腰で打つフェードボールは、コントロール性に優れているとか。
プロは、飛距離よりもコントロール重視。
アマチュアの我々はどっちがいいんでしょうか?